※本記事はアフィリエイト広告(PR)を含みます。
気持ちが重たい日が続いているけれど、対面のカウンセリングに通う気力や時間がなかなか取れない。そんなとき、「まずは話を聞いてもらえる場所がほしい」と考える方は少なくありません。自宅からスマートフォンで相談できるオンラインカウンセリングは、そうした方が選べる手段のひとつです。
この記事では、公認心理師のみが登録しているオンラインカウンセリング「Kimochi(キモチ)」について、公式サイトで確認できた範囲の情報を整理します。料金プラン、予約から利用までの流れ、カウンセラーの選び方に加えて、保険適用外であることや医療ではないことなどの注意点も、あわせて正直にまとめました。
なお、オンラインカウンセリングは医療行為ではありません。診断や治療を受けたい場合は、医療機関の役割になります。この記事は、あくまで「相談できる場の選択肢のひとつ」として検討するための材料です。

Kimochiとは?サービス概要
Kimochiは、株式会社rementalが運営するオンラインカウンセリングサービスです。公式サイトでは、国家資格である公認心理師を持つカウンセラーのみが登録していると案内されています。カウンセラーは公式の説明によると、選考を通過した人だけが登録できる仕組みで、通過率は10%とされています。
相談の形式は、ビデオカウンセリング、LINEを使ったチャットカウンセリング、パートナーや家族と一緒に受けるペアカウンセリングの3種類です。公式トップページには「完全オンライン・匿名・カメラオフで利用もOK」とも書かれており、移動や準備が要らない点が特徴として挙げられています。
| サービス名 | オンラインカウンセリング Kimochi(キモチ) |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社remental(2022年1月設立・東京都文京区) |
| カウンセラー | 公認心理師のみが登録(公式の説明) |
| 相談の形式 | ビデオ/LINEチャット/ペア |
| 料金体系 | 月額制(クレジットカード決済のみ・自動更新) |
| 対応時間 | 土日祝・平日夜にも予約できると案内されています |
| 医療行為 | 診断・治療・投薬指導は行わない(公式の規約より) |
Kimochiの相談スタイルを詳しく紹介
ビデオカウンセリング
カウンセラーと1対1で、画面越しに話す形式です。公式の案内では「じっくり話したい方に」と位置づけられています。前述のとおり、カメラをオフにして利用することもできると案内されているため、顔を映すことに抵抗がある方でも検討しやすい形式です。
LINEチャットカウンセリング
文章で、自分のペースでやり取りする形式です。公式のチャット案内ページには、カウンセラーの返信は通常24時間以内に届けることを目標としている、と書かれています。つまり、リアルタイムの会話ではありません。うまく言葉にできない悩みを、時間をかけて文字にしたい方向けの形式といえます。
チャットの料金は、ビデオとは更新サイクルが異なります。詳細は公式サイトでご確認ください。
ペアカウンセリング
夫婦・カップル・親子など、2人1組で受ける形式です。公式の料金表によると、月1回のプランが税込16,500円、月2回が税込31,350円、月4回が税込55,000円です(いずれも各回約60分の1on2セッション)。ひとりでの相談が目的なら、ビデオかチャットが中心になります。

Kimochiの料金・費用
公式の料金ページ(2026年10月時点)に掲載されているビデオカウンセリングの月額プランは、次の3つです。金額はすべて税込で、最低登録期間はプランによって異なります。
| プラン | 内容 | 初月の表示価格 | 2か月目以降 | 最低登録期間 |
|---|---|---|---|---|
| ととのいプラン | 月1回・30分 | 3,278円 | 4,840円/月 | 4か月 |
| のびのびプラン | 月2回・各回〜60分 | 7,678円 | 10,978円/月 | 2か月 |
| じっくりプラン | 月4回・各回〜60分 | 15,180円 | 21,978円/月 | なし(公式プランページの表示) |
このほか、1年分をまとめて支払う年割プランもあります。年額の一括払いは、ととのいプランが税込53,240円、のびのびプランが税込109,780円、じっくりプランが税込219,780円です。
- 支払いはクレジットカードのみ
- 月額制で、自動更新されます
- 公式サイトに「初月30%OFF」のクーポン案内があります(条件や期間は変わる場合があるため、申し込み前に公式で確認してください)
まず注目したいのは、最低登録期間があることです。ととのいプランは4か月、のびのびプランは2か月の間、原則として途中解約ができません。「1回だけ試したい」という使い方は想定されていない点を、先に押さえておきましょう。なお、じっくりプランは利用規約に1か月の記載もあるため、申し込み時の表示を確認してください。
解約はマイページの「プラン管理」から行い、次回更新日の前日までに手続きする必要があります。サービスの性質上、返金は原則として行われないと公式に明記されています。
Kimochiのメリット
公認心理師のみが登録している
公式の説明によると、Kimochiのカウンセラーは全員が公認心理師です。公認心理師は、心理職として唯一の国家資格とされています。相談先を探すとき、「どんな資格の人が聞いてくれるのか」は判断材料のひとつになります。資格の有無がはっきりしている点は、はじめての方にとって安心しやすい部分でしょう。
自宅から、スマートフォンひとつで始められる
移動や待ち時間が要らないため、仕事や家事、育児の合間でも相談の時間を取りやすくなります。土日祝や平日夜にも予約できると案内されているので、日中に動けない方も検討しやすいはずです。公式トップページには、最短当日に相談できるとの記載もあります(2026年4月時点の表示)。
カウンセラーを探しやすい仕組みがある
悩みの種類(こころの悩み、仕事、家族、恋愛、育児など)からカウンセラーを探せるようになっています。公式のFAQには、相性が合わないときはカウンセラーの変更をリクエストできると案内されています。
匿名・カメラオフでも使える
対面だと、顔を合わせること自体が負担になる方もいます。公式には匿名・カメラオフでも利用できると案内されているので、最初のハードルを下げたい方には合う設計です。
Kimochiのデメリット・注意点
申し込む前に、次の点を確認してください。
- 保険適用外の自費サービスで、継続すると費用がかさみます
- 医療行為ではありません。診断や治療、薬の処方・相談はできません
- 最低登録期間があり、途中解約は原則できません
- 緊急時の対応を担うサービスではありません
医療ではない(診断・薬の処方はできない)
公式の特定商取引法に基づく表記と利用規約には、本サービスは医療行為・診断・治療を目的としたものではなく、投薬指導も行わないと明記されています。「治療のかわり」として使うことはできません。診断や薬の相談を希望する場合は、医療機関の領分です。
利用をお断りされる場合がある
利用規約には、医療が必要な心身の状況にあると運営が判断した場合や通院中の場合に、利用登録の拒否・抹消をすることがあると書かれています。また、希死念慮や自傷行為が現にある方や、そのおそれが高いと判断される方は利用をお断りする場合がある、とも記載されています。つまり、すでに医療機関にかかっている方や、気持ちがかなり不安定な方は、そもそも対象にならない可能性があります。気になる方は、申し込む前に公式の規約を読んでください。
自費で、継続すると費用がかかる
公的医療保険の対象ではないため、料金表の金額がそのまま自己負担になります。月額制なので、相談しない月でも更新日には料金が発生します。
キャンセルと遅刻のルールがある
利用規約のキャンセルポリシーによると、予約の24時間前までのキャンセルは料金が発生しませんが、当日のキャンセルや無断キャンセルは、その回数ぶん利用したものとして扱われます。予約時間から15分以上遅れると無断キャンセルと判断される、とも書かれています。
通信環境などは自分で用意する
通信回線や機器の準備は利用者側の責任と費用で行う、と規約にあります。静かに話せる場所を確保しにくい方は、チャット形式のほうが向く場合もあります。
評価されやすい点・気になりやすい点(編集部の整理)
ここは利用者の声を紹介する項目ではありません。公式情報とオンライン相談サービス全般の特徴から、編集部が整理した内容です。
評価されやすいと考えられる点
- 資格が明確:全員が公認心理師という点は、判断の目安にしやすい
- 時間や場所の制約が少ない:夜間や土日祝の予約、自宅から利用できる
気になりやすいと考えられる点
- 費用:保険がきかず、最低登録期間もある
- 時間:ととのいプランは月1回30分と短め
- 相性:カウンセラーとの相性は、実際に話してみないとわからない部分が大きい

他の相談先との比較
悩みを話せる場所は、オンラインカウンセリングだけではありません。相談先のタイプごとの一般的な違いを整理しました。費用や対応は施設・自治体で異なるため、目安として見てください。
| 相談先のタイプ | 向いている目的 | 費用の考え方 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 心療内科・精神科(医療機関) | 診断・治療・薬の相談 | 診療は保険適用が基本 | 予約が取りにくい場合がある |
| 対面のカウンセリングルーム | 通える範囲で、対面でじっくり話したい | 自費が一般的 | 通う時間と移動が必要 |
| オンラインカウンセリング(Kimochiなど) | 自宅から話を聞いてもらいたい | 自費(月額制や都度払いなど) | 医療ではない・通信環境が必要 |
| 自治体・公的機関の相談窓口 | まず無料で相談したい | 無料のことが多い(窓口による) | 回数や時間に制限がある場合がある |
つまり、Kimochiのようなオンラインカウンセリングは、「医療機関に行くほどではないかもしれないが、誰かに話を聞いてもらいたい」という段階で検討しやすい選択肢です。一方で、診断や投薬が必要かどうかの判断は、医療機関でしかできません。
受診を考えたいサインと、公的な相談窓口
つらい状態が続くときや、眠れない・食べられないといった日常生活への影響が大きいときは、オンラインカウンセリングだけで抱え込まず、医療機関や公的な相談窓口にも相談してください。以下は、厚生労働省などが案内している窓口です。
- まもろうよこころ(厚生労働省):電話やSNSで相談できる窓口をまとめたサイトです
- よりそいホットライン:暮らしの困りごとや悩みについて、電話やチャットなどで相談できる窓口です
- 生きづらびっと:つらい気持ちを話せる、無料のSNS相談として案内されています
いのちに関わるような切迫した状況では、ためらわず、110番・119番などの緊急の連絡先や、お近くの医療機関に連絡してください。
申し込み・利用の流れ
公式の案内をもとにした流れです。表記は変更される場合があります。
- 会員登録:メールアドレスまたはLINEで登録します。ペアカウンセリングの案内では、登録は無料で、30秒ほどで完了すると説明されています。
- プランとカウンセラーを選ぶ:悩みの種類や、予約できる日時から探します。
- 予約と支払い:クレジットカードで決済します。
- カウンセリング:予約日時にオンラインで相談します。
- 次回の予約・変更・解約:続ける場合は次回を予約します。相性が合わないときは、カウンセラーの変更をリクエストできます。解約は、次回更新日の前日までにマイページから行います。

失敗しない選び方のコツ
初めてで、不安が大きい方
いきなり長いプランを選ばず、まずは公式のマッチング相談などを活用して、カウンセラーとの相性を確かめるところから始めると安心です。年割プランは割安になる反面、まとまった金額を先に支払うため、慣れてから検討するほうが無理がありません。
顔を出すことに抵抗がある方
カメラオフでの利用が案内されているビデオカウンセリングや、文章でやり取りするチャット形式が候補になります。ただし、チャットは返信まで時間がかかる形式です。
他のオンラインサービスと比べるときの見方
料金だけでなく、次の点を確認すると、自分に合うサービスを選びやすくなります。
- カウンセラーの資格が公式にどう説明されているか
- 料金が月額制か、都度払いか
- 最低契約期間や、解約のルールがあるか
- キャンセルのルールと、返金の扱い
- 通院中などの利用条件があるか
よくある質問(Q&A)
Q. 医療機関の代わりになりますか?
A. なりません。公式の規約で、診断・治療・投薬指導は行わないと明記されています。診断や薬が必要かどうかは、医療機関で相談してください。
Q. 通院中でも利用できますか?
A. 利用規約には、通院中の場合は運営の判断で利用登録を拒否・抹消することがあると記載されています。該当しそうな場合は、申し込み前に公式サイトの規約を確認するか、主治医に相談してください。
Q. 顔を出さなくても相談できますか?
A. 公式トップページに「匿名・カメラオフで利用もOK」と書かれています。実際の運用は、予約時の案内に従ってください。
Q. カウンセラーと合わなかったら?
A. 公式のFAQでは、カウンセラーの変更をリクエストできると案内されています。
Q. 解約はいつまでにすればいいですか?
A. 次回更新日の前日までに、マイページのプラン管理から手続きします。最低登録期間のあるプランは、その期間が過ぎてから解約が可能です。運営側で解約を代行することはないと案内されています。
Q. 返金はありますか?
A. サービスの性質上、返金は原則として行われないと公式に明記されています。
Kimochiはこんな方に向いています
- 対面のカウンセリングに通う時間や気力がなく、自宅から相談したい方
- 資格が明確な相談相手を選びたい方
- 夜間や土日祝に、予約の時間を取りたい方
- 顔を出さずに、気持ちを話してみたい方
- 月額制の費用や、最低登録期間を理解したうえで始められる方
反対に、診断や投薬を希望する方、通院中の方、緊急の対応が必要な状況にある方は、先に医療機関や公的な相談窓口を頼ってください。
まとめ
Kimochiは、公認心理師のみが登録しているオンラインカウンセリングで、ビデオ・チャット・ペアの3つの形式があります。ビデオの月額料金はととのいプランが月1回で税込4,840円(初月の表示価格は3,278円)、のびのびプランが月2回で10,978円、じっくりプランが月4回で21,978円という設定です。
対面に行く気力や時間がない方が、自宅から話を聞いてもらう手段のひとつとして、検討しやすいサービスだといえます。一方で、保険適用外であること、医療ではないこと、最低登録期間があること、通院中の方などは利用できない場合があることは、事前の確認が欠かせません。なお、料金や条件は変更される場合があるため、申し込む前に公式サイトで最新の内容をご確認ください。



