「生活が立ち行かない」「誰にも言えないことを抱えている」――そんな状態のとき、内容を選ばずに受け止めてくれる電話窓口があります。
よりそいホットラインは、一般社団法人 社会的包摂サポートセンターが運営する電話相談です。24時間・通話料無料で、どんな悩みでもかけられることが大きな特徴になっています。
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※体質チェックと相談までは無料。つらい状態が続く場合は、まず医療機関にご相談ください
まず、いまかけられる番号
- よりそいホットライン:0120-279-338(24時間・通話料無料)
- 福島県からかける場合:0120-279-226(通話料無料)
- FAXでの相談:0120-773-776(福島県は0120-375-727)
- #いのちSOS:0120-061-338(24時間・通話料無料/ライフリンク)
- いのちの電話 ナビダイヤル:0570-783-556(毎日10時〜22時/通話料は自己負担)
番号の詳細や相談ラインの案内は、社会的包摂サポートセンターの公式サイトで確認できます。

よりそいホットラインとは
よりそいホットラインは、東日本大震災をきっかけに始まった、生活全般の困りごとを受け止める電話相談窓口です。国の補助を受けて、一般社団法人 社会的包摂サポートセンターが運営しています。
他の相談窓口との大きな違いは、扱う範囲の広さです。心の悩みだけでなく、住まい・お金・仕事・在留資格・暴力被害といった生活そのものの問題まで、内容を限定せずに受け付けています。
相談は匿名で行えます。名前や住所を伝える必要はなく、話したくないことは話さなくて構いません。相談料はかからず、フリーダイヤルのため通話料もかかりません。
「どこに相談すればいいかわからない」ときの入口
困りごとが複数重なっているとき、どの窓口が担当なのか判断するのは大変です。よりそいホットラインは、その判断を相談する側に求めません。まず話を聴き、必要に応じて適切な支援機関につないでもらえます。
専門ラインの選び方
電話をかけると、音声ガイダンスが流れます。番号を押すことで、内容に応じた専門の相談ラインにつながる仕組みです。
- 1:暮らしの困りごと全般(どれに当てはまるかわからないときはこちら)
- 2:外国語での相談(英語・中国語・韓国朝鮮語・タイ語・タガログ語・スペイン語・ポルトガル語・ベトナム語・ネパール語・インドネシア語など)
- 3:DVや性暴力など、女性のための相談
- 4:性的指向や性自認に関する相談
- 5:死にたいほどつらい気持ちを抱えている方の相談
- 6:10代・20代の女性のための相談
- 7:被災された方のための相談
迷ったときは、いちばん最初の「暮らしの困りごと全般」で構いません。正しい番号を選ばないといけない、と身構える必要はありません。
一般の相談ラインは24時間受け付けていますが、専門ラインは対応する曜日・時間が限られている場合があります。たとえば外国語での相談は毎日10時から22時までの受付で、言語ごとに対応曜日が異なります。最新の対応時間は外国語による相談の案内ページなど、公式サイトで確認してください。

どんなことを相談できるのか
実際に寄せられる相談は、生活のあらゆる場面にわたります。以下は一例です。
- 家賃が払えない、住む場所を失いそう
- 仕事を失って、この先の生活が見えない
- 借金の督促が続いていて、眠れない
- 家庭内で暴力を受けている、逃げ場がない
- 介護や看病で疲れ果てている
- 孤独で、何日も人と話していない
- 在留資格や日本語の壁で、行政の手続きが進められない
- 誰にも言えないことを抱えていて、苦しい
「こんなことで電話していいのか」とためらう必要はありません。相談内容に大小の基準はありません。話したいと思ったことが、そのまま相談の内容になります。
支援機関につないでもらえる
話を聴いてもらうだけでなく、必要に応じて地域の支援機関を案内してもらえます。福祉事務所、生活困窮者の相談窓口、女性相談支援センター、法律相談など、状況に応じた先につながる可能性があります。
制度の名前を知らなくても構いません。困っている状況を話せば、使える制度がある場合は教えてもらえます。
電話するときに知っておくと安心なこと
つながらないことがある
回線が混み合い、すぐにつながらないことがあります。これは相談者が多いためであり、あなたが後回しにされているわけではありません。時間を置いてかけ直すか、他の窓口も並行して試してみてください。
声を出しづらいとき
家に人がいて話しにくい場合、外に出る、車の中からかけるという方法があります。FAXでの相談も用意されているほか、文字でやりとりできるSNS相談やチャット相談を利用する選択肢もあります。
途中で切っても構わない
話してみて合わないと感じたら、切って大丈夫です。別の日にかけ直すと、まったく違う印象になることもあります。
解決を約束するものではない
電話1本で状況がすべて変わることは多くありません。ただ、抱えている荷物を一人で持ち続ける時間を短くすることはできます。それだけでも意味のある一歩です。
他の相談窓口との使い分け
似た窓口がいくつもあるため、性格の違いを知っておくと選びやすくなります。
生活そのものが行き詰まっているとき
よりそいホットラインが向いています。住まい・お金・仕事・暴力被害など、生活の土台に関わる困りごとを幅広く受け止めています。
いまの気持ちを聴いてほしいとき
いのちの電話(ナビダイヤル0570-783-556/毎日10時〜22時・通話料は自己負担、フリーダイヤル0120-783-556/毎日16時〜21時、毎月10日は24時間)や#いのちSOS(0120-061-338)が向いています。答えを出すことより、受け止めることを大切にしている窓口です。
公的な医療や制度につなげたいとき
こころの健康相談統一ダイヤル(0570-064-556)が向いています。かけた地域の公的な相談機関につながり、受付時間は地域によって異なります。
働く方の悩みのとき
職場の産業医や相談窓口が使える場合があります。制度や相談先の情報は厚生労働省 こころの耳にまとまっています。
全国の相談窓口の一覧は厚生労働省 まもろうよ こころで確認できます。

電話をかける前に、少しだけ整えておくとよいこと
準備は必要ありませんが、次のことを頭の片隅に置いておくと、話しやすくなることがあります。
いつから、どんな状態が続いているか
「先月から眠れない」「半年前に仕事を辞めてから外に出ていない」といった時間の情報があると、相談員が状況をつかみやすくなります。正確でなくて構いません。
いちばん困っていることを一つだけ
複数の困りごとが重なっていると、話が広がりすぎて疲れてしまうことがあります。「今いちばん重いのはこれ」と一つ挙げられると、そこから整理が進みます。もちろん、挙げられない状態でかけても大丈夫です。
メモとペンを手元に置く
案内された窓口名や制度名は、電話のあとに忘れがちです。紙とペンを用意しておくと、次の行動につなげやすくなります。
落ち着ける場所を選ぶ
周囲を気にしながら話すのは負担が大きいものです。人のいない部屋や屋外など、多少なりとも落ち着ける場所からかけると、言葉が出やすくなります。
電話のあと、次にできること
話したあとに気持ちが軽くなる方も、あまり変わらないと感じる方もいます。どちらでも構いません。ここでは、そのあとに取りやすい行動を挙げます。
- 体を休める:判断力は体の状態に左右されます。大きな決断は、眠って食べたあとに回してください
- 案内された窓口に連絡する:福祉事務所や生活困窮者の相談窓口は、平日日中の受付が中心です
- 医療機関を検討する:不眠や食欲の変化が2週間以上続くなら、受診を考える目安になります
- もう一度かけてもよい:一度で終わらせる必要はありません
状況が動くまでには時間がかかることもあります。進みが遅くても、方向さえ合っていれば大丈夫です。焦らず、できる順番で進めていきましょう。
身近な人を支えている方へ
家族や友人の状況が心配で、自分が消耗してしまうことがあります。支える側の相談も受け付けているため、一人で抱え込まないでください。
- 無理に理由を聞き出さず、話し始めたら最後まで聴く
- 「気のせい」「甘え」といった否定の言葉は使わない
- 相談窓口の番号を、そっと共有しておく
- 支える側も休む時間を確保する
- 医療が必要そうなら、受診への同行を申し出てみる
よりそいホットラインに関するよくある質問
Q. 相談料や通話料はかかりますか?
A. どちらもかかりません。0120から始まるフリーダイヤルのため、通話料は無料です。
Q. 匿名で相談できますか?
A. できます。名前や住所を伝える必要はありません。話したくないことは話さなくて構いません。
Q. 24時間いつでもつながりますか?
A. 一般の相談ラインは24時間受け付けています。ただし回線が混み合っている場合はつながらないことがあり、専門ラインは対応時間が限られている場合があります。
Q. 日本語が得意でない場合はどうすればいいですか?
A. 外国語の専門ラインがあります。ガイダンスで該当の番号を押すと、対応可能な言語の相談員につながります。対応言語と時間は公式サイトで確認してください。
Q. 心の病気の治療について相談できますか?
A. 電話相談では診断や治療は行いません。気になる症状が続く場合は、心療内科や精神科などの医療機関へ相談してください。受診に迷う段階であれば、地域の精神保健福祉センターでも相談できます。
Q. 何度も相談してもいいですか?
A. 回数の制限はありません。ただし多くの方が利用する窓口のため、継続的な支援が必要な場合は、地域の相談機関につないでもらうとより安定した支援を受けやすくなります。
まとめ:内容を選ばずに、かけていい
よりそいホットラインは0120-279-338(福島県は0120-279-226)。24時間・通話料無料で、生活の困りごとから心のつらさまで、内容を限定せずに受け付けています。
つながらないときは、#いのちSOS(0120-061-338)やいのちの電話(0570-783-556/毎日10時〜22時)も試してみてください。
眠れない、食べられない、涙が止まらないといった状態が2週間以上続いているなら、医療機関への相談も考えてみてください。話す相手は、一人でなくていいのです。
🌿 自分に合う漢方を知りたい方へ
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- ✅ LINEで約3分の体質チェック
- ✅ 漢方選びを薬剤師に無料で相談できる
- ✅ 相談して決めた漢方を自宅にお届け
- ✅ 取り扱いは第二類・第三類医薬品
※体質チェックと相談までは無料。つらい状態が続く場合は、まず医療機関にご相談ください


